鉄道が交差する町
大正時代、善通寺市は軍都としての道を歩み出しますが、町には鉄道が交差していました。
第11師団の軌跡
霊山を背にした石切谷
天霧山の麓に霊牛が出入したという牛穴があります。極楽浄土の入口だったのかもしれません。
洞穴の山コース
時空を超える空海
善通寺に伝わる数々の記念物は千二百年の歴史を語ります。弘法大師信仰が垣間見えます。
善通寺伽藍コース
神話の舞台を創った山
大麻山麓に残る悪魚退治伝説。瀬戸内海の浜の伝説がなぜ山に残るのでしょうか。
神櫛王コース
祈りの交差点
四国遍路道と金毘羅街道、二つの祈りの道は、善通寺の赤門筋で交差します。
弥次喜多コース
祈りの炎があがる里
金倉寺は、修験を重視する寺院の一つで、空海の姪の子の円珍生誕の地として知られます。
円珍生誕地コ−ス
水の霊験レイライン
空海の請雨修法にも登場した善女龍王は善通寺周辺にも数多く祀られています。これらの龍王社を巡ります。
レイラインコース
世俗と世尊を望む谷
平安歌人の西行は、空海の徳を慕い、善通寺を訪れ、多くの歌を詠みました。西行の軌跡をたどります。
西行庵コース
戦国、天霧城の攻防
戦国時代、善通寺の伽藍が全焼しました。善通寺市に残る古城をめぐり、戦国の風景をたどります。
古城コース
人がつくった自然
繰り返される渇水や洪水を克服するためにつくられた池や川の水のネットワークは、草花たちの楽園になりました。
ため池コース
王家の谷
同一系譜上の王が眠る墓を巡ります。空海が誕生する以前に、善通寺市は地方の主要都市になっていました。
古墳コース1
渡来文化が集まる街
吉野ケ里遺跡に匹敵するほどの大集落が見つかった善通寺市。二千年の歴史を今に伝える風景があります。
街角コース
人間空海に会う
空海の里、善通寺市には、幼少の空海にまつわる数多くの伝説が残ります。人間空海の顔が見える伝説の地、我拝師山の捨身が岳や五岳山麓を巡ります。
五岳の里コース
川筋残る龍の足跡
何度も川筋を変えて暴れた金倉川。その周辺には、出水(ですい)と呼ばれる地下から湧き出た清流があります。金倉川の昔の川筋と清流を巡ります。
湧水コース
天狗と龍がすむ山
江戸時代から続く観光名所、金刀比羅宮。普通、奥社で参拝するともと来た道を戻ります。実は、その先には、人も少ない大自然を満喫できるのです。
大麻山コース
第6号(7ヶ所参り)発刊(こちら)。
(全15巻はこちら!)
制作日記
ブログ